田舎暮らしの洗礼を浴びた話

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田舎へ越して来てほとほと困った事があります。それは「虫刺され」なんです。
2年前の7月、ちょうど夏の始まりに越してきたワタシは、まず田舎の地で「蚊」の洗礼をあびました。

周りが空き地の草むらなので虫も生息しやすいのでしょう。庭に出るときは蚊取り線香を必ず付け、寝るときも香取ベープを付け身を守ったつもりでいてもそれでもしっかり蚊に刺されました。

最初の年は相当、蚊とダニに刺されて、手足は掻き壊してキズだらけになってしまい、本当に酷い目にあいました。刺されて、ちょっと掻くと患部が物凄く赤くなって熱を持ち腫れる。

オバサンになったって肌が汚くなるのはツライものです。
東京に居るときだってもちろん虫にはさされたけどここまで酷く腫れるなんて事は無かったのでびっくりしました。

田舎の蚊って多分、毒性が強いんだと思います。
東京の蚊と比べたらきっと栄養たっぷり育っているのでしょう。都会育ちのワタシはその毒性の強い蚊に対する免疫が全くないのでここまで腫れるのだと思います。

それに懲りて去年は、虫を寄せ付けないと聞いたハーブの木の「ティーツリー」というのを玄関先に植えてみました。そうしたらあら不思議、本当に蚊が激減したのです。今年は更にもう1本ティーツリーの鉢を買って強化してますよ。

こうして蚊に対しては対策もできたのですがダニにもたまに刺されます。家の中でというよりは外で、庭で植木の水遣りなどをしてる時に刺されるみたいです。
だから絶対外と家の中では服を着がえますし、布系の物は掃除の度に掃除機をかけるようにしたり、市販の防ダニスプレーも買ってきました。
しかしダニは肉眼では見えないので蚊よりも防ぐのはやっかいですね。

DSCN2509

ここまで気をつけてもやっぱり刺されるし、今も患部は赤くタダレ腫れています。田舎生活に虫刺されはつきもので、きっとこれを克服しないとダメのようです。

もう何年かすればこの毒性の強い虫に対して免疫が付くかしら?
だといいのだけどね。。。

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