景気が悪くなってきた頃の出来事でした

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先日、本と紙書類の断舎利をしていたら昔の銀行通帳やらカードやら、いっぱい出てきました。残高が100円以下なので放置していたのです。

こういうのって10年口座を使用しないと銀行に撤収されてしまうんですよね?

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百円以下だと引き出すのがためらわれるけど

確か、休眠口座の残高を合計すると数億円になるとかテレビのニュースで観たことがあります。何となく悔しいけれど、今更引き出しに行く事も出来ないので仕方ない。

千葉の田舎には都市銀行の支店は皆無。千葉市までしか房総半島には都市銀行は存在してないようです。
千葉市から南にあるのは農協と郵貯、千葉県の地方銀行しかありません。

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さて、その断舎利中に懐かしい物が出てきました。
今は亡き、山一證券のカードです。昔中期国債ファンドだったか、山一證券で少し投資していた事がありました。

今でもまさか、あんな大きな証券会社が倒産するとは信じらず。当時は金融機関の倒産なんて考えられない時代だったのです。

ワタシの知り合いも山一証券に就職しましたが、お給料も高く、ボーナスで度々海外旅行に行ってたりと、羽振りよく遊んでいましたよ。

それなのにいきなりの倒産劇ですから、人生何が起こるかワカリマセン。あの彼女もその後どこかへ再就職したのだろうか。

山一証券の事件が有って以後は、地銀がバンバン潰れたりと金融機関の倒産は珍しくもなくなりました。あれが金融業界没落の序章だったのかなと思います。

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