最近、ネットニュースで熟年婚が増えているという話題もあり、「あらま、ワタシって先見の明があったんじゃないのぉ?」とちょっと得意な気分になりました。
そしてここへ来て阿川佐和子さんの老後婚ニュース。
文春の手記を読みましたが、の中にはワタシが思うのと同じような事が。
やはり皆、同じことを考えるもんですね。。。
突然病気で入院、保証人、住民票、年金、さまざまな手続きが正式な家族じゃないと出来ないので、法律は現状に遅れてますよ。
内縁関係じゃ相当手間がかかり、これじゃ結婚する方が簡単だよね、と思った次第です。
相手の連れ子と養子縁組問題
ワタシの友人の叔母さんは霞が関の省庁に勤めてましたが、50歳ぐらいの頃、地方の公務員の方と知り合い、その後妻さんとなって静岡県へ嫁いだんです。
お相手には既に嫁にいった娘が2人いたそうです。
さてそれから10数年後、ある日夫が、娘達と養子縁組してくれと叔母さんに頼んできたそうです。
自分が死んだ後、妻である叔母さんに分割された自分の遺産を、娘達に渡して欲しいという思いがあっての事だったそう。
しかし叔母さんは姉娘の方とは全く気が合わず、険悪な関係でした。
しかも自分自身も公務員だったので、それなりの預貯金等の資産を持っていた。それも含め自分の死後、継子達の手に渡るなんて絶対嫌と拒否。
結局、養子縁組しないままご主人は亡くなったそうですよ。
まぁ、ワタシがこの叔母さんの立場でも、やっぱり憎たらしい継子なんかにビタ一文あげたくないですよね。
老後婚と云えど、子供が居る場合は養子縁組などの問題があり、これはよく考えておかないといけませんね。
コメント
良いこと教えていただきました。と言っても私は独り者で財産もないから関係ないかな。
還暦を過ぎたら結婚でも考えようかと一人で暮らしていましたけど還暦もとっくに過ぎても相方はみつかりません。このままここで朽ち果てると思うとちょっと怖いです。
せめて同居の猫達を見送って静かに去りたいというのがささやかな願いです。
さくらこさんこんにちは、コメントありがとうございます。少しは参考になったみたいで幸いです。老後婚ってホントお相手次第だと思うので、イマイチの人ならダメで、おひとり様で気楽に暮らすのもヨシ、と思ってます~