法務局に行って彼氏の不動産を調べた友人の話

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ワタシと同い年の友人Yちゃんに最近新しいカレが出来ました。Yちゃんはバツイチ子無しで週4くらいで事務のパートをしています。昔から男好きするタイプだったので今でもモテます。
以前にYちゃんがパート先でおかしな既婚の男に言い寄られた話を書きましたが、相変わらずその男は調子の良い事を言ってるそうですヨ、全くまともじゃないですね。
それでも一応職場の上司的立場の人なので、うまくその人を利用して職場の待遇は良くしてもらってるようです。

さてそのYちゃんの新しいカレ氏というのが8歳年上のなんと弁護士さんなんだそう。弁護士さんってあまり馴染みのない職業なので、セレブね~と思ったけれど、最近は弁護士って余り気味なんだとか。
弁護士も儲かってる人、全くそうじゃない人さまざまだけど、Yちゃんのカレは自分で事務所も持っていて法人関係の弁護士だから前者のようです。別れた奥さんとの間に娘が2人いて、その長女が弁護士となっており、今は一緒に働いているのだとか。

弁護士のカレと楽しくお付き合いしてたそうですが、ある日Yちゃんが貸家の一軒家がある(親の遺産で都内の戸建てを持っている)と、何気に漏らしたら、カレが「売れば?」とふいに言ったんだそう。
その時「えっ?何でそんな事言うのかしら?」と、どうにも嫌な感じがして、気になり法務局でカレ氏の自宅と事務所の不動産を調べてみたのです。

カールが売ってました~♪

なんと港区の自宅マンションと事務所(港区のビル)の不動産は全て娘さん名義になっていたそう。離婚の時には前妻さんに相当慰謝料を取られてるいるそうで、不動産についても資産はないということが判明。 
娘さんが弁護士事務所の跡継ぎになるにしても、自宅マンションまで娘達の名義に変更してるのでドン引きしたそうです。もし万一、Yちゃんと再婚しても彼氏が死んだら自宅は娘に取られてしまうということですね。。。

恐らく相続税対策かしらと思うけど、まだ60歳ソコソコで相続税対策するの早いんじゃないの?と想像すると、明らかに万一再婚した場合、後妻に財産を渡さない為としか思えませんよね。となると、娘達の差し金か…
しかしYちゃん、法務局に行って登記を調べるとはやりますね。彼女はちょっと親からの遺産があり小金持ちだから用心の気持ちもあるのだと思います。

それにしても金持ちそうな弁護士のカレ氏が実はスカンピンとはガッカリだわと、何だか見る目が変わっちゃったそうです。もし再婚なんかしたら、こちらの方がタカられそうで、とんでもないわと言ってました。

いくら何でも全ての財産を子供に相続させてしまったら、年老いた時も粗末に扱われるかもしれないのにね。。。

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友人、知人の話
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ちょっとアレですけど、セミリタイアしました

コメント

  1. sakurako より:

    ご立派です!この位しないと財産家の女性は怖いでしょうね。
    そんな心配は私にはありませんが、うらやましいなああ。不動産は全部娘さんに
    行ってそれで彼女の財産まで娘さんになんてなったら大変ですものね。
    私のちびたわずかな財産はすべて猫行きです。

  2. ユウ より:

    sakurakoさんこんにちは。ワタシもそんな心配のない一人ですw お金持ちの女性は色々用心しないと。Yちゃんは不動産に詳しくてしっかりしてますから、騙されることはなさそうです。

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