お金のトラブルで友情が壊れてしまった話

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人間には守護霊様が付いていて、見守る役目をして下さってるというスピリチュアルなこと、ワタシは信じてます。

時にはヒントとなるアドバイスが降りてくることがある。

例えば誰かとの会話だったり、雑誌や広告、テレビを観ていて、文章や聴こえる言葉にハッとしたりすることが有りますよ。

守護霊や指導霊が伝えたい事を届けたりするのですね。

さて学生時代の話ですが、アメリカ留学から帰国する友達B子を成田空港まで迎えに行こうと友人3人と新宿で待ち合わせをした。

 

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乗るはずの車が事故に…

 

しかしその日ワタシは運転免許センター(更新日ギリギリで)に行かなくてはならず、午後の待合せ時間に間に合うかは微妙な感じだったんです。

冷や冷やしたけど何とか更新手続きは完了し、新宿に行くため電車に乗り込んだ。

あーやれやれ間に合うかなとホッとしたのも束の間、なんと、ワタシは逆方向の電車に乗ってしまっていたのです。

急行電車なので停まるのはまだまだ先、引き返して戻っても待合せ時間には間に合いません。

そして、ワタシが来ないと諦めた友人達は成田へ向かったそうです。

ところが翌日学校に行ったら、昨日とんでも無い事になっていたと知りました。

なんと成田からの帰り道、前方の車に追突して事故ってしまったという。

運転してたAちゃんは知り合いの車を借りたのですが、その車の任意保険はAちゃんが運転手の場合だと適用されないものだったそう。

ぶつけられた相手方は無保険車と諦め、自身の自動車保険を使ってくれたそうだけど、借りた車の修理代40万円は負担するしかない。

さてそれからが大変な事に…

結局Aちゃんの親は同乗していた全員にも負担をしろと迫ったのでしたが、皆学生ですから大金なんて持っていません。

友人達の親も子供達同士のもめごとだと、関わることはせず負担に応じなかった。

当の友人B子だけは3万を渡したそうですが、このお金のいざこざで友情はぶっ壊れてしまいました。

 

 

今大人になってみると、借りた車で遠出する方も、車を貸す方も非常識だったと思います。
当時は子供で、良識ある判断力が足りませんでしたね。

でもせめて社会人であれば少しは費用負担できただろうな。良かれと思って迎えに行ってくれたAちゃんに大して今は同情します。

 

それにしてもワタシが待ち合せに間に合っていたらこのトラブルに巻き込まれたはず。

あの時、「アレ~?電車間違えるなんて何やってんの、ワタシ?」と不思議だったのですよ。

何だかこの災難に巻き込まれないようにしてくれたのかもしれない。

今になってみるとあれはきっと守ってくれたのだと思うと、感謝です。

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