昨日は久しぶりにショッピングに行って来ました。
田舎生活&セミリタイアで四季折々の行事にはウトクなってるのですが、今はちょうど夏のバーゲンの時期です。
しかも7月20日を過ぎるとバーゲン最初のピークが治まり、どこのお店ももう一段値引きして売り切ろうという状況になるのです。この辺の事情は元々アパレル業界にいたワタシですから熟知していますよ。
自宅から30キロほどのショッピングセンターにはそこそこ都会でお馴染みのショップが入っているのでそこでならまともな買い物が出来るのです。
ただそこに行くまでの道は山を越えて行かなきゃならない、これが結構道が細くて怖い。山越えして買い物ですから、やっぱり田舎ってハンデがありますよ。。。
最近とんとご無沙汰だったフランフランで買い物を堪能したあと、チラリと洋服屋さんも覗いてみたら30分のタイムセールとかでセール値段から更に20%オフをやるという。
定価3500円の正札が付いたカットソーを買おうとしてたんだけど、これが1750円のセール値段でさらに1400円になる。それならさっきのアレも買っておこうと、もう2点追加買いしました。
それにしても・・・
こんなに安くなるなんて儲けは出るのだろうか?と心配になる。ユニクロとかの大手は海外で工賃も安く製造できるけど、国内の縫製工場で作らせると工賃はそこそこかかるのでとてもこんなに値引きは出来ないものだ。
だから小さなメーカーさんは大手カジュアルブランドと値引き競争になると結果立ち行かなくなってしまう。安くするのも良し悪しだよなぁ~
美味しく飲めるようなカワイイグラス買いました。
と思いつつもこの日私はセールでシャツを2枚とカットソーを2枚買い、締めて5000円もしなかったのです。
洋服屋って斜陽産業になると思ったけど、もう儲からない業種ですね。さっさとこの業種から身を引いたのはやはり正解だったなぁ~と思ったのでした。