父ちゃんが酒さえ飲んで帰って来んかったら…

ワタシが小学生の時に、海援隊の「母に捧げるバラード」という曲が流行りまして、武田鉄矢の、歌詞が福岡弁（？）の歌ですよ。
その中で、

あの日、父ちゃんが酒さえ飲んで帰って来んかったら、お前のごたぁバカ息子は出来とらんとにね。

この意味が当時9歳の子供にはさっぱり分からず。。。

お酒を飲んで父ちゃんが帰って来たらなぜだめなんだろ？と謎でしたよ。
ワタシもいたいけな少女でしたね。笑

酔ったはずみはリスキーね

先日、久しぶりにこの歌を聴いたら、フフッと笑ってしまいました。意味が判ると面白い。

いやほんと、世間のご夫婦は、酔っぱらったダンナが、オイオイと寝てる奥さんをゆり起こして…ということは良くあると思いますよ。

さてテレフォン人生相談を聴いてると、結婚して3年目に子供が産まれても、ダンナさんとうまくいかず、もうこの人と離婚したいと思った奥さん。

でもその後に離婚どころか、二人目の子供が産まれてるという矛盾した事実があったりする。

ワタシのような合理的かつ、建設的な考えの人間はそこのところが良く解らないのよねー。
もう嫌いになった男の子供を産むなんてどうかと思うけどね。

しかも子育ては18年ぐらいかかるのに、別れたいと思う夫との間に子供を増やすのは無謀ですよ。

ワタシの友人で、男らしく頼もしいわと結婚した相手が、亭主関白で暴言が酷い男と発覚したんです。

彼女は離婚を決めるまでの間、絶対2人目を妊娠しない様に注意したと言ってました。

訊いてはないけど、彼女は酔っぱらったダンナにオイオイとゆり起こされても、寝たふりしたんでしょうね、きっと。笑