家猫修行中のナナちゃん、2カ月経ってやっと慣れてきました。
先住猫たちは子猫におもちゃもおやつも譲ってくれるし、優しいお兄ちゃんお姉ちゃん猫で助かってます。
でも最初はアララ…と思うくらい冷たい態度。すぐ子猫と仲良くなると思ったけれど、遠巻きで様子を観てました。
アラ用心深いのねーと意外でした。
でもナナちゃんが積極的にグイグイ甘えに行くので、ヨシヨシとほだされた感じになってきた。
人間には用心深い子猫
動物病院で言われた通り、母猫と一緒だったけど、母猫がどこかへ行ってしまって鳴いて呼んでいたじゃないかと。
ナナの遊びの相手はもっぱらユズ。子猫の相手は体力が要るのでノンちゃんは素っ気ないですね。
もうすぐ9才で、人間なら50歳過ぎになる。
ついこの間まで元気なやんちゃ猫だったのに、あっという間に中高年になり、体力が落ちてきたなぁ。
さて、手当たり次第の食い地も少しだけ落ち着いてきたナナちゃん。
以前の習性はなかなか抜けないものなんですね。
最近ようやく時間が来たらご飯を貰える事を覚えてきましたけど。
ご飯の時は足元に来て、何か床に落ちないかと待ってますよ。
7か月才で栄養状態が良くなり、ずいぶん肉付きも良くなりました。
ななちゃんは豆狸顔で愛嬌あるけど、美猫さんじゃないわね。
ところでナナちゃん、あまり飼い主のいう事をききません。
防衛本能がすごく強い。
猫らには打ち解けてるけど、飼い主をまだ信用してないのかも。用心されてるような気がします。
もう少し、時間がかかりますね。