同僚のお兄さんが急死したのが1月末で、先日49日だったそうよ。
お葬式が終わったら、あっという間に49日だから慌ただしいね。
私も経験したから大変さはよくわかる。
役所に行って死亡の手続きしたくらいで、あとは全然片付いてないって。
お兄さんの荷物は全部そのまま。
とにかく困るのは銀行から引き出し出来ないことで、暗証番号が不明。
色々お金がかかるので、早く引き出したい。
まさか、自分が亡くなると思ってないから
エンディングノートなんかあるわけ無い。
金融機関から引き出しするには相続人全員の委任状が必要で
手間と時間がかかって大変そうです。
でも妹たちに散々タカってたというから、預金残高は大して無さそう。
いくら持ってたのかちょっと知りたいけど、まさか聞けないか。。。
貫禄のユズちゃん…
問題児の困ったお兄さんだけど、
急にあっさり死なれると、さすがに悲しくなり落ち込んだという。
そうだよね、まだ63歳だもんね、可哀そう。。。
でも、落ち着いてみると、本人はそんなに悲しくなかったのではと。
急に心臓発作に襲われて苦しかったろうに、でも死に顔はすごく安らかな顔してたと。
却ってホッとしたんじゃないかな?と言ってました。
妹に経済的依存してたくらいだから、お兄さんは生活力なくて、この世で生きるのは辛い現実だったと思うよ。
だから心のどこかで、あぁ楽になれるなーと思っても頷ける。
お兄さんなりに、やり切って終わったということだね。。。
私も最期は、あー楽しい人生だったよ~と言って逝きたいですな。