そういえば、近所のお婆さんが行方不明になってもう一年経ちました。
去年の7月、犬を連れて散歩に行ったものの、
車が入れない道を歩いて行ってしまい、お爺さんの車が後を追えず見失ってしまったと。
そして少しして、犬だけ戻ってきたのです。
18年ものの給湯器と、お爺さんはいつもの笑顔だった…
近所の行方不明のお婆さんがまだ見つかりません。 こりゃマジでヤバイんじゃないのか? しかし、どこに行ったのか。。。 だって、迷い込んでも誰...
見失った場所は海の近くだったそうですが、遺体も全然発見されていないし、
一体、どうなってんのかしら。
誰の目にも触れないなんて不思議でしょうがない。
高齢者の行方不明はよくあるそうですが
もし自分だったらと想像すると、やっぱり不明のままじゃヤダな。
どこかで肉体が腐って悪臭がして…なんて耐えられないよ。
さっさと荼毘に伏して欲しいと思うはずです。
そしてお爺さんの方はというと、警察案件になったためか、福祉の介護が強化したのです。
だけど施設入所を頑なに拒否。
その代わりにヘルパーさんとか、犬の散歩ボランティアさんとか、
ゴミ捨ても定期的にお手伝いの方が来るようになりました。
家の周りもゴミの散乱は無くなり、
そして定期的に草刈りまでもしてくれてます。
福祉の介助は至れり尽くせりで驚きましたよ。
この様子を見て、ちょっと自分自身も安心したわ。
いずれ自分も福祉のお世話になるかもしれないから…
それにしても…
施設に入所することが誰にとっても最善なのに、わがままな頑固ジジイのために、たくさんの人の手を煩わしてる。
こんな年寄りにはなりたくないですよ。
ウチの母親よりもうんとヨタヨタしてたのにさ、お爺さんはまだまだ死にそうもなく、
おとといも車を運転して出かけてました。
一体どうなってんのよーとモヤモヤします。