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ウチには高齢猫が2匹居て、20才のぴーちゃんと15才のアンちゃんです。最近どちらもボケの症状が出てきて、やっぱり寄る年波には勝てませんね。
ぴーちゃんの方は5年前から猫砂トイレを使えなくなりました。
どうしてなのかは不明で、ある日、床に放っておいたタオルの上にしてしまってから、猫砂トイレを全く使わなくなった。
それ以来、部屋の一角のペットシーツの上で用足しています。しかし、おしっこしようとしてるうちに方向感覚が狂って来るのか、最近はその場所も見事外してしまうのです。
そしてアンちゃんも今年になってから、時々洗面所の板の間でウンチをするようになってしまった。
おしっこじゃなくて必ずウンチの方で、お腹の調子が悪い時なのか、その場所でしてる時は必ず軟便。最近もの凄いいやしさで調子に乗って食べると下痢をする。
足裏から伝わるぐんにゃりと柔らかい感触に思わずギャーッと叫び声をあげたこと数回。朝、寝起きで洗面所に行くとつい忘れて踏みつけてしまうのです。
あっ、気を付けなきゃと思い出した時はもう避ける事ができず… ウンチの付いたスリッパや靴下を見て、ホントめまいがする。
洗面所はデンジャラスゾーンと化しましたよ。
アンちゃんは利口でシモ癖が良くて、家猫になった時から粗相なんかしたことが無かったのに、ついに頭のネジが緩み始めたなと感じます。
悲しいけれど、猫は人間4倍の速さで年をとってしまうから。
可愛らしい子猫だった頃をついこの間のように思い出せるのに、呆けてしまったんだなぁと思うと悲しいわ。
粗相はしてもストレスなく過ごして、なるべく長生きしてくれればいい。飼い主も協力するよ。