去年8月に22年間一緒に暮らした愛猫が逝きました。
共に過ごした22年間はワタシの人生の中で色んな変化が有った期間でしたね。
悩み苦しい時に癒され、楽しく幸せだった時も一緒でした。掛け替えのない存在だったの。
永遠の命なんて無いから、そろそろ寿命だろうと覚悟していたものの、やっぱりお別れは悲しかった。

去年の5月頃のぴーちゃん
ぴーちゃんも別れを悟ってたようで、2、3ヶ月前からいつになくワタシに甘えて来ました。
その時からもしやそろそろ…と気付いていたのです。
突然にやって来た子猫との出会い
常々、猫が飼える環境にあるなら、一匹でも多くお外の猫を助けてあげて欲しいと思っていたものの、ぴーちゃんを失くした喪失感があり、新しい猫を迎えようとは考えていなかったんです。
ところがある日、ウチの近くで子猫が鳴いていた。
初対面でまさかの、エサでおびき寄せたら簡単に捕まってしまったナナちゃん。
ウチのサンルームにうかうかと入ってきた。これも縁だろうと飼う事にした。
7月生まれで6カ月才のナナちゃん、只今家猫修行中で1ヵ月を過ぎましたが、まだまだ食い地が治りません。
おにぎりやパンにものすごく敏感で、もう何度も盗み食いされてしまった。
これは野良の頃に残飯を漁って覚えた匂いではないかと思います。きっと御馳走だったんだね。
さて、3匹は結構うまくやってます。
ユズと走り回って遊んでいるし、ノンちゃんとは仲良くお隣で寝てる。
新しい猫を迎えたことで、ワタシもあと20年は責任を抱えてしまいました。
まぁ多分それまで生きてはいると思うけど、出来るだけ健康でピンシャンしていなきゃね。
コメント
我が家にも半年前から、人馴れしていない猫が庭に来るようになり、
少しずつ餌付けし捕まえて病院へ・・
二才、シャムmix、メスお産一回経験と診断されて避妊手術後に桜耳にしてもらいました。
先生に『二年も外猫だと飼うのは難しい』と。 警戒心の強い子です。
ユウさん家の猫ちゃんみたいに、優しいお顔になって欲しいなぁ
私も元気で長生きしなくっちゃです。
成猫を保護する場合は、確かに悩むかもしれませんね。ワタシも推定2,3才の猫を保護したことがあります。でも多分捨て猫で、すぐに家猫になじみました。外で暮らすのに向かない性格の猫でしたから見かねて。今回も子猫だったので、それもあって保護しやすかったですね。