食べ物の恨みから思わぬ展開になった話

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猫を3匹も飼ってると他の2匹が寝てる間に、残りの一匹がやって来ておやつをねだられることがある。

キッチンへ立った隙に、ササッと付いてくるの。

別にちょっとだけならあげてもいいけど、一匹だけに内緒で与えることが出来ないので困るんです。

必ず寝てたはずの二匹が気付いて脱兎のごとくやって来る。

猫の聴覚はスゴくて、かすかな袋のカサカサ音も聞き逃さない。

他の袋と自分のおやつの袋の音を聞き分けられるんですよ。

だからおやつは必ず3匹共で、面倒くさいことこの上なしです。

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我が家は年功序列、シニア猫優先なので

 

数年前までうちはシニア猫が2匹居たのですが、そうなると元気な若い猫よりも、高齢猫達の方に何かと配慮することが多くなる。

高齢猫になると食が進まない時がけっこう有り、そういう時は特別なシニア用パウチを開けてあげる。

これがいい匂いの流動食で、食べやすいし美味しそう。

 

仲良しでいてくれと願うわ…

 

これをシニア猫だけにあげるから若猫は段々とやっかみ始めてしまった。

特にノンちゃんは焼きもち焼いて、シニア猫に意地悪するようになりましたね。

そういうわけで、シニア猫と若猫の間は微妙な関係だったんですが、

それが重症だったとわかったのはぴーちゃんが亡くなった時です。

飼い主は悲しんでいるのに、若猫らは全く無関心。

 

 

お別れの挨拶してと呼んでも無視で、亡骸を早よどけてくれという雰囲気。

ちょっとそりゃ無いわーと思いました。

だけどそんなノンちゃんも今年9才になり、人間だったら52才。

自分が最年長で特別扱いされる身になった。

ナナとユズが焼きもち焼かないと良いのですが…

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ちょっとアレですけど、セミリタイアしました
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