CHAGE and ASKA(チャゲアス)が解散したそうですが、その原因は7:3の取り分だったのが、チャゲが『5:5』へ主張するようになったことがきっかけだったそうです。
チャゲアスと言えばヒット曲はほとんどASKAが作詞作曲しているので、曲を作ってる方が取り分が上になるのは仕方ないかと。
アスカは例の覚醒剤事件で色々あったけど、チャゲは才能ある人と組めた事はラッキーでしょ。
やっぱり作詞作曲出来る人というのは希少価値で、売れる曲を創れるなら尚更。当然バンドの中でその人が存在感、発言力を持つようになります。
若い頃、バンドをやってる友達がいたので、その辺のところは聞かなくても良く解りましたね。いい曲が作れないとね、世に出られません。
楽器の演奏は出来ても作詞作曲の才能は別物
もしメンバーの中にその才能の持ち主が居たらとてもラッキーで、いい方は悪いけどその人に便乗していけばいい。
バンドが売れるためにはメンバー全員揃っての魅力もあるだろうけど、やっぱりいい曲があってこそだもの。
クイーンの映画「ボヘミアンラプソディー」でもフレディがメンバーと喧嘩するシーンで、僕が居なかったら成功しなかっただろと言ってましたよ。
音楽をやっていた知り合いの中で、一人として成功し有名になった人は居ません。。。
ワタシにはそういう才能を測る目は無いけど、メジャーになって曲をヒットさせるのはそうそう簡単じゃないよということなんでしょうね。
コメント
自分の高校の同級生は音大に進み、クラシックの作曲家になりました。
一之瀬響って人です。
CMの音楽を多数作曲してるそうで、割と成功しています。
元々父親が作曲家で母親が歌手というサラブレッドでした。
やっぱり、親の才能を譲り受けないと難しいのかなと思います。
まさに、サザンの桑田さんなんか、それですね。桑田の才能に、メンバーが乗っかってる感じ。
桑田は桑田で、やりやすいメンバーなので、ウィンウィンだとは思いますが。
チャゲアスは、7:3の取り分で妥当だと思いますね。
自称ミュージシャンは多いけど、モノになる人はごく一部で、僕の友人、知人でも、モノになったのは、一人もいませんでした。
tao313さんこんにちわ。だいたいメンバーの中にひとり天才がいたらソレに乗っかってて、他のメンバーは恩恵を受けられてラッキーじゃないかと。ビートルズの元ドラマーはデビュー直前にクビになってしまい、その後自殺未遂してますからね。そりゃあ逃がした魚は大き過ぎてショックだったろうと。ミュージシャンも当たればデカイけど、当たりを引くのはなかなか難しいわぁ…
のりまきさんこんにちわ。育った環境がソレなら至極当然に… という感じなんでしょうね。普通の人より助言や援助もあるので良いですよね。
中学時代の同じクラスで私を含め?絵のうまいのが5人いました。県の大会ではその5人が賞を独占していました。
高校に入り私は、下手なバンド演奏に凝ってしまいましたが、残りは精進して、東京芸大の美術に3人が現役合格したのです。
最も上手かった男は医大に進み、今は地元で大きな外科病院を経営しています。芸大に進んだ一人は親の跡を継いで会社社長をしています。もう一人はメーカーに進み様々なパッケージのデザインをしていましたが、やがてやめて地元で百姓をしています。最後の一人は画家にこだわり、今は大阪の西成で生活保護です。
結局誰も画家として大成しなかったのですね。
私の息子は大学時代バンドに入っていましたが、就職と同時に辞めてしまいました。その後彼らは紅白にも出演し、今もCMによくでています。息子はどんな気持ちでいるのやら。
ジョージさんの息子さん、複雑な思いじゃないでしょうか。誰でも保身に走りますよ、成功する方がマレですから。