今日は気温が高くて暖かかったです。
そんななか、お葬式に向けて着ていく礼服やら何やら準備したりと、慌ただしく一日が過ぎました。
今父の亡骸は葬儀屋さんの安置室で預かって貰ってますが、これはコース内のサービスです。小さな小部屋の安置室でドライアイスで身体包み、しっかり冷やして保管してくれています。
その安置室にオプションでお花の籠を飾るかと聞かれましたが、一輪挿しで結構ですとお断りしました。
葬儀はしても、お骨はやっぱり海上散布する予定
細かなオプションが色々あって、それを全部付けたらすごい値段になりますからね。
そう言えば、去年のブログ記事には父が死んだら葬式はしないと豪語してたんですが、何故気が変わったかと云うと、亡くなった時にお坊さんから読経してもらうのは成仏する上でとても効果があると桜井識子さんの本で読んだからなんです。
あの世を信じてる人なら読経なしでも迷わずに成仏界へ行けるそうですが、そうじゃない人はお坊さんに読んでもらうお経のパワーが後押しになり、あの世へと導かれるそうです。
確かに、先日行った豊川稲荷でもお経のパワーはスゴイと感じました。
お経はリズムが重要なんだそうで、素人が唱えてもあんなに上手くは無理。修業をしてる御坊さんだからこそ読経にパワーがあるのだという。
それで取り合えず、葬儀のお経だけはしっかりやって貰おうと思った次第です。
ウチの父は泳ぎが得意で、三途の川だっていざとなれば泳いで渡るだろから、自力で成仏界へ行けると思いますけどね。
まぁ火葬して終わりじゃ、はるばるやって来る参列者に示しが付かないかなと思うので。