あと何年ここに住むのかしらと考えた 家のリフォーム⑤

スポンサーリンク

我が家は築16年半で、購入してから今年で7年目。
数年前から外壁をこすったら、粉になった塗料が付くようになりました。

これはチョーキング現象というもので、塗料が劣化してきた証拠。

そして外壁のサイディングの継ぎ目のコーキングも硬くなってボロボロに劣化。

新築時、新品のサイディングだと塗装はしませんから、継ぎ目のコーキングは素のままなので長持ちしない。

そこだけクリア塗装する場合もあるけど、この家はそれをしていない。あまり丁寧に建築しなかったようですね。

 

スポンサーリンク

家を買う時は築年数の浅さに惹かれたけれど

 

住み始めたら色々とわかってくるものです。

室内はほどほどだけど、外はイマイチ。ハズレとまでは思ってないけど、もうちょっと先々見据えて欲しかったわ。

屋根はスレートだし、外壁は窯業サイディング張りで、当時はよく使われた素材。

どちらもリーズナブルな素材で、メンテナス性能が低く、お金を掛けた家じゃないです。

 

 

瓦屋根やタイル張りの外壁だったら長持ちして、こんなリフォームしなくて良かったのになぁ。

元々家主が別荘用に建てた家だから、定住用じゃなかった。それで安い建築でいいかと思ったのかしらと。

旭化成やトヨタホームの施工だったらラッキーだけど、そんなうまくいかないか。

今回リフォームで、屋根材や塗料のグレードを決める際に考えたのは、あと何年ここに住むのかしらということ。

 

 

長く住まないなら安いシリコン塗料でいいかと思ったし、屋根材のグレードも落としていい。

ずっと住むわけじゃ無いならお金を掛けるの勿体ないなーと思ったけど、今の所明確な計画は無いです。

結局は、足場代かけての作業をするとなれば、高耐久の良い材料でリフォームしといた方が無難だなと考えたのです。

スポンサーリンク
error:Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました