私が住んでるのは小さな町だけど、来月町長選挙があるらしい。
3人の立候補者がいるみたいで、ご挨拶のチラシがずいぶん前から入ってました。
この町の有権者の世帯数は、都会に比べたら僅かなもの。
だから一軒一軒挨拶してるようで、いわゆるどぶ板選挙というやつだ。
実は、我が家にもそれぞれの関係者やご本人が来訪され、ゲゲッと面食らいましたよ。
そんな…わざわざ来なくても…
都会暮らしだった私は田舎の選挙に慣れてないから…本人が来てびっくり。
でもそれぞれ必死な思いは伝わってきて
頑張ってる人は応援したいけど、辛いところね。
若い30代の候補者は好青年で、いい雰囲気ね~と思ったけど、
でも、多分現職の人が当選だろうな。
何か失策していない限り、現職が有利だね。

ユズ、やんちゃ猫です
さて、今回の候補者一人の、後援会長らしき人が来たのだけど、
挨拶された後にすぐさま「あのー、こちらにお名前を書いてくれますか」と言われ、
差し出されたその紙には●●●(候補者)の後援会と書いてあったの。
挨拶に来られて、わざわざどーもと言っただけで、後援会に入るなんて一言も言ってない。
「は?これ何ですか?」問うたところ、いや今後のために…とかもごもご言う。
強引に有無も言わせず支持者にしようとしたんじゃないかな?
腹黒な匂いを感じたわ。
「マニフェストも知らないのに投票のお約束は出来ませんよ」ときっぱり言ってやりました。
コメント
ユウさん、おはようございます。
町を分ける選挙戦になるとお年寄りが頑張るようです。普段は生死が分からないようなのに人がビックリするくらい生き生きとして···。公民館での演説会の凄まじい盛り上がり。笑うに笑えない真剣さ。
田舎の町役場(教育委員会)に勤めていたので、雰囲気が分かります。内部にいるともっとすごいですよ。候補者が分かれると職員の間でも分かれるんです。どちらかについたかで自分の将来が変わると思っているのですね。出世するか左遷されるか。当落で本当に泣く人もいましたよ。
そんな対立に巻き込まれないようにするのがなかなか難しいのです。人間関係がいろいろ絡むんですね。
田舎の嫌な面を見てしまいましましたよ。
おっしゃる通り、後援会の方はかなり年配者で、頑張ってるなーと思ったの。 ウチの役場では元町長の縁故採用が多かったということで、今の町長はそれが気に入らないとか。
公務員なのに縁故採用なんて。田舎にありがちだよね。
きっと同じく、町長次第で職員の出世が決まる…ハラハラドキドキの職員さんが多いかも。