今日は母の月命日でした。 亡くなってから3ヵ月が経ちました。
不思議なことに、まだ3ヵ月しかたってないのに、母と暮らした日々の記憶が薄れてきてるというか、
遠いことのような気がしている。
不意を突かれたように母が亡くなったことで、すごくつらかったけど、49日を終えてからは落ち着いてきた。
ノンちゃんの病気の不安とか、還暦になった自分の生活のことに思いをはせたり、
段々と母の事を思い出すのも少なくなりました。
生きてる人間は立ち止まっていられない
ノンちゃんは時々だるそうに寝ていたり、胸の上下が激しかったりして、心臓の病気持ちだから本当にハラハラします。
目の前のシビアな現実に目を向けたら、いつまでもメソメソしてられるはずもなく。
生きてる人間は大変で、立ち止まっていられない。
人生を進んでいくしかないんだ。
ところで葬儀の日以降で、お母さんが来たのかな?と思った不思議なことが何度かありました。
母が亡くなって、長期で休んでたパートに復帰してからすぐの日。
仕事中にプーンとお線香の匂いがしたのよ。
職場でお線香の匂いなんて絶対有り得ないので、これは母が来たんだなと思った。
ここがあんたの働いてる所なのね~と様子を見に来たんでしょうね。
その他に最近ですが、朝起きたら洗面台に茶色の跡が二か所にあって、うがい薬だと匂いで分かった。
それは母が使ってたもので、ワタシは一度も使ってないし、全く触ってもいない。
それなのに何でこんなものがと、びっくりしたの。
母が来たよ~の証拠を残して行ったのかな?と思いましたが。
まぁ、本人はここへ来た印を残さなきゃと軽い気持ちなのかもしれないわ。
でもこちらはちょっとびっくりするんだってば。