急にウチの母親の足が動かなくなって、昨日は整形外科医院へ行きました。
年寄りに良くある坐骨神経痛は以前から患ってましたが、右足首下から足の先までが急に動かなくなったのです。足の指も全く動かせない。
足の甲が上がらないため、ズズズと引きずって歩くしかない状態に。
それを見てワタシもびっくりです。
この間までガン治療してたのに、良くなったと思ったらまたすぐ別の病気とは…。
年を取ったら病気のいたちごっこね
ワタシはセミリタイアの身分なので時間の自由は効きますが、普通に働いてたら病院の付き添いするのも大変ですよ。
とても機嫌よくしてられず、母親に当たり散らすでしょうね。
そう思うとセミリタイアして良かったのは自分じゃなくて、一番恩恵を受けたのは母だったかもしれないわ…。
さて診察の結果は、なんと腰椎と脊髄が圧迫されて、そこを通ってる神経も押されて潰れてると。
それで足が麻痺してたとわかりました。やっぱり腰が悪いのが原因と納得。
母は若い頃に体を労わることなく、酷使してきたのがいけなかった。
その頃は健康だったので、冷えや疲労を顧みずに無理をしたんですよ。年を取って、その後遺症が見事に出て来たわけです。
本人も今頃になってそれを反省してますが、今更何をか言わんやだ。
高齢だから手術という選択肢は無いので、今後は週一くらいで通院し、高音波治療と飲み薬で治療になるそうです。
それにしても神経麻痺だなんて、そこまで酷い事になってたとはね。面食らいました。
自分が高齢者になったら、歩けなくなるのが一番困ること。
何はともあれワタシは母の轍を踏まぬよう、身体を冷やさず温めて身体を労わろうと思います。