父親をまじまじ見る、随分痩せたなぁとしみじみする

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昨日は入院した父の見舞いに行ってきました。
4日ぶりでしたが病室の戸は閉まっていて、父はうとうと口を開けてポカっと寝ていました。
声をかけたら起きたけど、寝起きのせいかぼんやりしてる。

しかしまじまじよく見ると随分と痩せました。元々は父は身体がデカくて、98キロ位あったんです。恐らく20キロ以上は減った。
でも痩せ細ったといっても、元がデブだからトリガラって感じにはなりませんが。

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入院したらかえって弱っていくのかも

しかし病院で一日中こんな感じで寝ているなら、一段とボケの症状も進んでしまうような気がします。
家に居て、介護されてた方が長く生きていられるのだろうな。母親が話しかけて、父が返事もするから頭も使うしね。

でも在宅介護するにはもう負担が重過ぎるんです。家族だけじゃお手上げなので、死期が早まっても仕方ない。もう出来る手は尽くしました。

子猫の頃のユズです、やせてました。あどけない顔してるわ

病室は4人部屋だけど、他の3人の方は昏睡状態で鼻にチューブや酸素マスクを付けてます。皆さん緩和ケアの入院だから弱ってる末期の方ばかり。

痩せ細って見るからにもう長くないのが分ります。今日行ったら、4日前に酸素マスクを付けてた方のベットがすっかり空になってました。

さて父の胸に出来てたガンの腫瘍は今は胸板の骨を浸食して、もう突き破ってる状態になっているとか。もうこうなるともうかなり痛いという。

これからもっと痛みが酷くなると医療用麻薬になる。要するにアレですね、モルヒ●です。

モルヒ●なんてゾッとしますが、医療用麻薬は、痛みがある状態で使用すると中毒にならないそうです。

モルヒ●を使う事がもう最後の手段ですから、中毒になってもならなくても関係ないですが。。。

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