「子供は親を自分で選んで生まれてくる」と、江原啓之さんや他のスピリチュアルの方も皆さん異口同音に言ってます。何と云われてもそれは間違いなく、自分の人生にとって何かしら意味ある親を選ぶんだそう。
子供が虐待されるニュースを聴くたび、こんな親でも本当に選んで生まれて来たのかしらと疑問でしたが、酷い親の元へ生まれる人というのは、いわゆる良い子ちゃんなんだとか。
霊格が高いからだと
優等生なので誰も行きたがらないから、しょうがないと選んでしまうそうだ。しかし過酷で短かい人生だったら、今度の生では良い人生で優遇されるという。
そっかぁ、それなら良かったなぁと、こちらも少しは救われた気持ちになります。
義理父が妻の連れ子を虐待する事件を聴くたびいつも思うのは、双方とも子連れ再婚の覚悟が甘いよねぇという事。
実の子なら無条件に可愛くて当たり前だけど、他人の子で同じく可愛いなんて無い無い。それを補うのが努力だよ。
血の繋がらない子供と仲良くやっていくのはそれ相応の覚悟が必要で、かなりの理性と自制を要する。人格者じゃ無いと出来ませんよ。
人間同士、相性があるから連れ子と気が合えばラッキー。でもそうじゃない場合、頑なな態度に出る子供だったら優しい気持ちになれるもんかしら?
大人相手なら努力の気持ちを汲んでくれたりするかもしれないが、相手が子供だとそれは期待出来ない。それでも更に努力しなきゃいけないという辛さ…
ワタシなら、全く可愛げないガキだよ、って思うよ。
人間出来て無いので、その感情を取り繕うことも出来ないかも。まぁワタシは義理の親には成る事は有りませんからそれで良いですけどね。