不景気になると公務員人気が高まりました

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昔バブル崩壊後、景気が落ち込んで民間企業の新卒採用が手控えられるようになると、決まって公務員の就職倍率が高くなったものです。

公務員の一番良い所は何と言っても世間の景気に左右されない給与でしょう。景気がドツボの頃は多くの企業がボーナス無しや減額など当たり前にありましたから。

そういう時はやっぱり公務員はいいなと羨望の的になりますよね。

今になって見れば安定してる公務員は魅力的だけど、二十歳の若い娘の頃は安定に魅力など感じませんでした。若い頃は地味な職業としか思わなかったし。

昔、知人女性が市役所で雑用兼事務のバイトをしていた時のことなんですが、毎日17時前になると周りのオジサン達は皆デスクを片付け始めるのだそう。

そして17時数分前には鞄を持ってエレベーターの前に集まり、17時きっかりにエレベーターの降車ボタンを押して即行で帰ると呆れていました。。。

全ての公務員がそんなだとは思いませんけど、そのオジサン達も年だけは取ってるので年収5百,6百万は貰ってるのではないでしょうか。

これを見てしまった知人女性は、それ以来公務員が大嫌いになってましたね。

終身雇用が崩壊した弊害が生涯未婚率と少子化であれば、終身雇用でリストラが無いと言われる公務員は、このような昼あんどんを生み易いということでしょうか。。。

以前どなたかの記事で、大卒の女子が高卒クラスの公務員試験を受けてやっと就職出来たというのを読んだことがあります。
不景気で高倍率なので、ランク下げてでも合格したかったのだそうですが。でもこれは後々になったら不満がでそうな気がしますけどねぇ。

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思う事
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ちょっとアレですけど、セミリタイアしました

コメント

  1. クレア より:

    わたしの同級生の何人かは公務員になって役場で働いていたのですが、平成の市町村合併で役場施設はいくつも統合され、その後役場に行っても姿を見なくなったのできっと辞めたのだと思います。今は合併も落ち着いたと思いますが、大変な時代に公務員になってしまった人は大変でしたね。公務員上がりだとどんな会社に再就職するのでしょうね…

    わたしはそのおじさんのように5時に逃げるように帰宅できる仕事は夢のように感じますw。長く同じ仕事を続けるなら気楽であることが必須条件かと。若い頃はがむしゃらに働きましたが今思うと何のためだったのか良くわかりません。仕事に生きがいとか綺麗事はなんか違う気がしますしね。

  2. ユウ より:

    市役所勤めだと数年で移動があり、スキルは身に付かないそうですよ。派遣やバイトより気楽に働いてるオジサン達は最高な待遇でしたでしょうね。

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