小さな子供が居る家はたいがい家の中はやかましいものです。ワタシは3人姉弟だったのですが、母親も兄妹も本当に騒がしくて嫌でしょうがなかったです。
ワタシはひとりでぼんやりと思案をするのが好き。
別に大した事を考えてるわけじゃないですが、まぁ色々な事が頭の中を巡っているのです。妄想空想などや他愛の無い事、今晩は何を食べようかな、そんなことです。
そしていつしか瞼が重くなり、昼寝へと突入したり。それが自分のリラックス法となってます。ひとり時間が好きだからおひとり様の耐性が強いのでしょうね。
だから子供時代もひとりで静かな時間が欲しかったですが、小さい頃は姉と二人部屋だったのでなかなか落ち着け無かったのです。
こういう気質の子供が子だくさんの家に生れたのは悲劇ですよ、大人になってから一人っ子の家に生れたかったなぁとつくづく思いましたね。
それに子供の頃、ウチの姉は妹や弟を口車にのせて利用する子狡いタイプで、呑気なワタシはいい様に扱われてました。幼くて知恵もないですからしかたないですが、だから今でも姉の事は信用してませんね。
そういうわけで、ギャーギャーうるさかった子供時代のトラウマがあったのか。ワタシが子供を嫌いなのはこの反動だったのかなと、思う所がありますね。
しかし時々嫌になるのは、ワタシぐらいの年頃の女なら、子供好きで料理上手なのが当たり前と思われるので困ります。決めつけんなよって。
どっちも嫌いだよ、って言ったらどんな顔するかしら?
ズバッと言い放って、目ん玉まん丸になるくらい驚かせてやろうかとイジワル心が湧いてきます。。。