飼い猫のアンちゃんをこのまま死なせでもしたら、きっと後悔することになる。その思いから猫のセカンドオピニオンを求め、別の病院へ行って来ました。
そこは検査の機械なども沢山揃っていそうな設備の整った犬猫病院です。
体調が不良の原因を探るため、血液検査、レントゲン検査、エコー検査をして貰いました。この三つが基本の検査らしい。これ以上の調べるとするとMR-Iになるそうです。
アンちゃんは検査も我慢してくれましたが、何せ脱水状態なので血管もか細くなってて採血がなかなか出来ずという状態… 飼主は見てるのはツライし先生も焦るので、控室でずっと待たされました。
そして検査の結果はというと、白血球が高くカリウムがやや低いけど、その他は異常なし。腎臓も全然悪くないし、腫瘍も出来ていませんでした。
加齢によるものだから仕方ないということ
アンちゃんの状態から見て、先生も肩透かしの結果にレアケースのような事を云ってましよ。
ひと通りの検査をしてみて結局、現状の白血球が多く免疫異常という診断と変わらず。
痩せて具合の悪い原因はコレというものは有りませんでした。
やっぱり年を取ったから体調不良になってきたということか、健康体だったけど年を取ってアチコチ不調になるのは人間も猫も同じなのでしょうね。
何か今と違う薬や注射で治るというわけじゃ無くてガッカリという気持ちは否めませんが、迷いが消えてすっきりしました。違う病院へ行ってみてやっぱり良かったです。
これからも現状の、今出来る事をやってあげて寄り添って行こうと思います。
コメント
できることを精一杯すれば後悔は少ないと思います。
生きとし生けるものは、天命には逆らえません。
生きてる間に全力を尽くすことです(エラソーですが)。
お疲れさまでした。治る病気ではないのはがっかりですが、それがわかっただけでも良かったと思いました。これからアンちゃんに接していくのにはなにがしかの指針が必要ですものね。
写真を見ると脱水から来ていたと思われる目の落ちくぼみがいくらか改善されてるような?点滴の成果でしょうか。
アンちゃん、少しずつでも食べてゆっくり養生してくださいね。
本当にジョージさんの仰る通りだと思います。寿命はどんな人や猫にだってあると思います。
Micheleさんにも助言頂いてありがとうございました。アンちゃんは一時期よりは若干落ち着きましたけどね。これからもサポートをしっかりしてあげて見守りたいと思います。
ホント、眼が違いますね!加齢が要因だったとは、ホッとしました。平均寿命とかいうけれど個体差あって皆が皆同じわけ無いし…。
たまにはご馳走食べて(いつもご馳走では健康に悪い(^^))、毎日を穏やかに過ごせたら幸せ、と人間の私は思うのですが猫世界でも同じでしょうかね。病気で無くて本当に良かったです。
重篤な病気でなかったのでよかったですね。あとはアンちゃんの生きようよする気力でしょうか。体力が戻ることを祈っています。
ハルちゃんありがとうございます。一番酷い状態は過ぎたようです。しばらくは長時間家を空けないでアンちゃんの様子を見てようと思います。
tensiropueさんありがとうございます。少しは自分で食べる時もありますが、まだまだ介助生活は続きそうです。