最近はなんだかやたらと「下流老人」だとか「老人漂流社会」だとか、
年取って貧困だから悲惨だ、的なテレビ番組をやってますね。ちょっと極端な例の方ばかり取材しすぎじゃありませんかね。
ウチの親も、そして近所の老人世帯も、普通の老人は年金支給金額が高くて結構お金持ってますから悲惨な生活なんかしてませんよ。
よっほどこちらの方が質素な生活をしています。
そりゃあ若い時期をだらしなく無計画に暮らしていた人はいつの時代にもいたと思う。厳しい事をいうようだけど、老人になって貧困になるのは自己責任ですよ。
無年金の生活保護受給者の老人に、どうして年金に加入しなかったんですか?年取って働けなくなったらどうしようと思ってたの?とインタビューしてました。
若い頃からずっと余裕のない暮らしで、生活するだけでいっぱいいっぱいだったから、老後の事なんて考えた事も無かったと答えてましたね。
老後の貧困者というのは皆、そんな感じなんでしょうね。。。
今丁度、人口の多い「団塊の世代」が高齢になり、年金世代となって高齢人口が増えました。
しかし、支える現役世代が減ってきて年金財源も厳しいばかり。
だから医療費だって安いからと無駄遣いしないで、健康で長生きじゃないと社会のお荷物だし、生きてる甲斐だって無いですよ。