母親が人工関節の膝の手術をしたのが去年の10月。手術前は、歩くだけで膝の骨がこすれる痛みで冷や汗流してる母を見てワタシは大変驚きました。
歩くこともままならない状態を見て、このまま放っておくことはできませんでした。年老いた母親にとって、手術はハードルが高く、考えられなかったらしいのですが、ワタシが強く勧めたのもあってやっと決心したわけです。
最初は違和感があった人口関節も、今では全く自分の膝と同じ感覚になってるそうです。
医学の進歩ってスゴイですね。
膝が治り、普通にしゃきしゃき歩けるようになった母を見てると「やっぱり体が動くと動かないとじゃ全然違うなぁ」と思います。
精神にも多大な影響がありますね。やはり体が動くようになると思考回路が明るくなります。
まだアチコチ痛い部分もあるようですが、絶対父親より早く死なれたら困るので、母には長生きして欲しいです。母親の死後、父の面倒をみるのはとても無理です。
あと10年以内にはどちらも鬼籍に入ってしまうかな?
そしたら基本的には天涯孤独の身の上になるワタシ。嫌な事だけどその覚悟を持っていないとダメですね。
全く関係話ですが、最近気になるのがウチの近所の身寄りの無い老夫婦のこと。
ご主人の方は足が悪く松葉杖だったのですがついにそれもシンドクなったのか玄関前にぴっちり軽自動車を停めるようになりました。
歩くのがキツクすぐ車に乗りこみたいのでしょうね。
あのご夫婦もそろそろヤバソウな感じです。身寄りが無いと自治体のお世話になるしかないのかな?ワタシが通報しなきゃならなくなるかも。。。
余計なお世話かもしれませんが近所の者として一応ね、これも覚悟してます。