ワタシは若い頃痩せていました。
大食漢だったにもかかわらず、食べても太らなかったのです。食べるとしっかり汗かいてたので、きっと代謝がよかったのでしょう。
そんなワタシが太り始めたのは30代後半の頃。実はその頃ベストセラーとなった「禁煙セラピー」という本を読んで一代決心でタバコを辞めたのが肥満のキッカケでした。
運悪くちょうど年頃的にも「中年」になり、若い頃とは体質も変わる時期と重なり、代謝も落ちてきていたのですね。
5年間で7号サイズから11号サイズへ
口寂しさを食べて紛らわす事しか出来ずに、あっという間にスカートがきつくなりブクブクと太ってしまったのです。
そうなるともう坂道を転がるように胃も大きくなり、5年間くらいで7号サイズから、あらら11号サイズへと転落しました。
本当にあの頃は食欲の塊みたいに食べるのを抑える事ができなくて、今思うとストレスだったのかしら?
その後の40代は、少し痩せたり又戻ったりを繰り返しましたが、かつての7号サイズには程遠い状態。
気持ち的にも「もう、そんなに痩せなくてもいいかな?美味しいもの食べたいし、中年なんだから若い子みたいな体型は無理だよね~」などと思っていました。
そして更にセミリタイアして田舎へ越して来たら、ますます体を動かさないので更に肥満し、腹部がポッコリと悲惨な状況に。
幾らなんでもこのまま年取ったらダメだよなぁと思い始め、ダイエットしようと決意しました。
朝のウォーキングと主食1食制限で少し痩せましたが、中年になるとお腹と腰にでっぷりと贅肉が付いてしまいコレをとるのが至難の業です。
でもね、女性が若々しくみられるには細身の体型が必須ですよ、絶対です。自分のために、美と健康のため頑張ります。