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遠い昔ですが、ワタシの友人で専業主婦希望が2名いました。
彼女達は二人とも結婚が決まった時、揃いも揃って「あー、もうこれで働かなくて済むわ~」と云ったのです。
当事はそれを聞いて「は~そんなこと考えてたのか・・・」とビックリしたもんです。
二人のうちのB子はしっかり相手の給料明細もチェックし、実家の経済状態も算段して結婚しましたが、C子の相手は実家も普通で、勤め先もパッとしない会社。
専業主婦希望とハッキリしてるのに、ちょっと危うい感じはありました。
B子は希望通り裕福な主婦となりましたが、C子の方は子供の手が離れるとすぐパート勤めへ。
B子は計画性があったけど、C子は詰めが甘かった。
でもB子は若くして早世してしまい、人生良いことばかりはないんだなと思ったりしましたね。
この二人のような女子は今も居るだろうけど、そんな高収入の男性はそうそう居ませんよ。
結婚してもパートするぐらいは仕方ないと妥協するほかないでしょうね。
結婚の動機が「働きたくないから」なんてどうなんでしょう。
今時の男性はこの女性の不純な動機にちゃんと気づいてると思う。
今は少子化でしかも、女性も活躍しなさいという風潮ですから、国策として女性に子供も産んでもらい、尚且つ仕事も続けてもらうという環境が更に整ってくるはず。
ワタシの若い頃はやっぱり女を低く見る古い男が多かったです。男女差は確実に存在してたし、今は昔より女性が働きやすい環境ですよ。
専業主婦がいいなんて言わないで、自分のお財布はちゃんと持っておくべきですよ。