人生100年を生きる時代に突入する その①

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今、「ライフ シフト」という本が話題になっているが、日本もこれから本格的に「人生100年を生きる時代」というのに突入するらしい。

現在の長寿化のペースでいくと今の子ども世代は、自分の寿命が100歳を超える可能性を視野に入れて人生計画を立てる必要があるとのこと。

寿命が延びることによって、これまでの個人の人生の 教育時代→仕事時代→・引退後 と3分割されていたライフステージが現実に合わなくなる。
そして長寿になったがため個人の人生のあり方や、さらに、社会や企業がこの変化に対してどう対応したらいいのかが今論じられているという。

 

今40代以上なら「100歳」にいかずとも、計算上95歳頃までの寿命と想定で良いらしいが、それでもはっきりいって長寿命だからその分お金がかかる。

公的年金はゼロになることは無いだろうけど支給額は確実に減少していくだろう。そう思うとすでにセミリタイアしてる身としてはどうしたらいいのさ?
だってすでにワタシ、年金を当てにして老後の生活設計描いてますからね。もう今更何いうてはるの?である。

こうなると国としては当然のごとく、高齢になっても働いて欲しいというのが本音だ。確かに昔の高齢者よりも今の高齢者の方が元気ではあるけど。

 

ちなみにウチの父親も歩くとヨロヨロはしてるが、87歳になった今も肉体的にはどこも決定的に悪い所は無い。軽くボケてはいるがまだまだ生きそうだよ。。。 

なのでワタシもたまに「国も大変だよな~、こんな支給額の高い老人に長生きされると年金制度も枯渇しそうだよ・・・」などと心配になる。
そしてすぐ病院に行きたがる。病院の方も健康保険で儲けようと、年寄りを通わせようとする魂胆がみえるので嫌になるのよねー。

長くなったので又明日に続きますね~

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