3月になって又、寒い日が続き、「あぁ、温泉に入って温まりたいよー」と気持ちが抑えられず。衝動的に館山の宿泊施設を「じゃらん」で検索し、日帰り温泉パック6000円を申し込みました。
我が家からは片道100キロ近くありましたが車窓の景色が海あり、山ありでとても素敵な道中で、一緒に行った母親は大いに楽しんだようです。
さてナビに導かれて迷うことなく2時間半で内房の海そばの「花しぶき」という宿に着きました。
九十九里の外房は砂に打ち寄せる波だけど、内房は岩場ばかり。
外房は砂浜、内房は岩場
海からすぐ山があったり、同じ房総でも全く海辺は違うと驚きました。だからサーファーは外房に来るのだなと納得です。
内房は入り江で、海の向こうに三浦半島や富浦の陸地が見え、海の眺めは飽きなくていい。
外房はどこまでも地平線ですが、そのかわり朝日が昇るのは最高。
それぞれ良さがあり、あとは好みですね。
この日はドライブ日和♪ デミオ君と母親
館山は九十九里より暖かいかしら？と思ってたけど、大して変わりないみたいです。
ただ館山はかなり田舎で、人口は5万人程度で気の利いたショッピングモールも無さそうです。
これだと九十九里から移る意味は無い… 密かに考えてた館山移住案は即却下しました。
温泉は、館山塩見温泉「こがねの湯」 （泉質：ナトリウム塩化物冷鉱泉）というお湯でしたがなかなか良かったです。
そしてお楽しみの会席料理は、はっきりいって不味くて全くダメ。
サイトのクチコミには「料理が美味しい」とあったのは刺身だけの事じゃないのか？ 刺身なら房総で不味い店なんか有る訳ない。
特に煮魚、鍋物の味付けが酷くて、ちゃんと手作りしてるのかというレベル。これで1人6000円のプランにしては酷すぎ。
ふざけんなという感じよ。
残念ながら館山のイメージが悪くなってしまいました。
犠牲者を増やさないために、もし検索でこの記事を読んだら参考に判断して下さいね。
