かつて勤めてた会社が倒産してましたヨ

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最近ですが、なぜだか大昔に勤めてた会社の上司の事をふと思い出しました。
ワタシより一回り以上年上の、当時50歳くらいの女性の上司でしたが、この人、もの凄く頭が良く弁も立つのですが、気が高ぶると時々筋の通らないメチャクチャな事を言う人でした。(こういう人はよくいますよね…)

とんでもない暴言を言われたのを覚えていますが、今だと完全にパワハラです。上司としてあるまじき発言だったと思います。
もちろん当時もそうとう腹に据えかねたのですが、この上司も含めて色々会社に疑問もあり、こんなところに長居してはいかんとサッサと退職したのでした。

年月が経った今、客観的になってみれば、この上司もちょっと精神的に一杯一杯でテンパッテいたのかと思います。だからといって暴言吐いていい理由にはならないけど。。。
まぁ怒りも風化してみれば、イヤな部分もあったけど良くしてくれた事もあったので悪いだけの人では無かったと今は思うのです。

 

さてそんなことで、急にその上司の事を思い出したので気になり、当時の会社をネットで調べてみました。そうしたらなんと今年の3月に破産手続き開始となり倒産していたのです。

倒産の仕方も色々あり、「民事再生」「会社更生」というのだと借金チャラにして再スタートできるのですが「破産」で倒産だと本当に会社が消滅します。もうトコトン落ちぶれたのかしら?・・・ 確か、修行に出していた社長の息子が入社したけど、結局その息子も立て直すことが出来なかったみたいね。

ワタシとしては「潰れても無理ないかな…」というのが正直なところ。早々に辞めたのは正解だったということでしょうか。
あの頃すでに取締役だった上司はどうしているかしら? 多分最後まで辞めずにいたのじゃないかと想像しますが。今は還暦過ぎて年金支給されてる年齢になってるだろうし、目黒に自宅マンション所有してたので路頭に迷ってる事は無いでしょう。

というわけで、ワタシにとって遺恨のある会社が消滅する事で因果が浄化されたような気がします。会社には悪いけどワタシにとっては良かったかもと。。。
それで霊的な、虫の知らせみたいに急に思い出したのかもしれませんね。

コメント

  1. sakurako より:

    私が勤めた会社も国営から民営になりそのうち経営破たんしました。でも最近ではまた経営がよくなったと聞きます。持ち直してくれてうれしいです。
    バブルが崩壊してからは信じられないような大きな会社でも倒産しましたね。あのバブルのころが懐かしいです。

  2. ユウ より:

    sakurakoさんこんにちは。倒産したかつて勤めてた会社は小さな会社で、時代は変化してるのに、ついていけなかったのねと思います。

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