セミリタイアでバイトするなら「住民税非課税世帯枠」で

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先日、75歳以上になれば医療費負担は1割になるから、それまで大病しないようにと書きました。例えばCTスキャンだとかレントゲンなどの検査をするとそれだけでも3割負担だと一万円近くします。

一昨年ウチの母親が両膝の人工関節手術で入院を1ヶ月程しました。

その時かかった医療費、寝巻代やテレビ使用料がなどモロモロ含めて200万以上の明細でしたが、実際支払った金額はなんと7万円程度だったのです。
(詳しくはこちらへ)正直いってそんなに安いのかと驚愕しました。

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医療費負担について詳しく調べてみました

ウチの母親は当時78歳。医療費負担の上限金額というのがあり、それが1ヶ月44400円だった為にこれほど安かったのですね。

70歳を境に一か月の医療費負担の上限というのが設定されており、母親の場合は「一般」ランクで入院で44,400円と外来で12,000円が上限でした。

もし母親が低年金だったら「低所得者」ランクになり、15000円&8000円が上限になってたようですから、自分の将来の年金支給額を考えると確実に低所得ランク。

それは悲しいけれど、医療費は安く済むとわかりホッとしました。

実はワタシ、未だ盲腸の手術はしてません。ここまで来たら死ぬまでそんなものしたくはないですが、もし、入院、手術となったとしても住民税非課税のワタシだと1ヶ月35,400円が上限なのです。

あー良かった、この金額だとビビらずに病気になれるワ、でも健康が一番ですが…

セミリタイア者とって、この「住民税非課税世帯」枠は強い味方だなぁとつくづく実感しました。余計な税金と保険料がかからないことは心理的に楽ですね。

世帯状況によって金額が変わりますが、ワタシのように単身世帯だと年収100万までが非課税で、それ以上働くと大損する事になりますヨ。

というわけで、セミリタイアしてからバイトするにしても絶対非課税枠の範囲内をお勧めする次第です。

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