家庭で作る美味しい焼き芋の作り方

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ワタシの美味しい食への欲求はとどまる所を知らない。
だって糖質制限してるのに美味しくも無い食事のカロリー取るのは腹ただしいと思いませんか? 

これはストウブ ココットオーバル23cm 値段は14,800円

ホームベーカリーに続き、安全で美味しいものを食べたいと欲求が募り、それで焼き芋を作るべくストウブの鍋を買いました。

今まで手持ちのルクルーゼで作ってましたが、焼き芋を作ると内側のホーローが真っ黒くなってしまうので毎回洗うのがストレスになったのです。

 

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中も黒いから汚れても平気

あまり大きいと重くなるのでサイズ選びは迷いましたが、オーバルだと23cmでもそんなに大きい気がしない。一人暮らし用で十分使えます。

このフタの突起が蒸気を又水分に戻すので無水鍋となるわけだ。夏になったらトウモロコシもこの鍋で焼けます。

鍋にアルミかクッキングシートを敷き、サツマイモをタワシで洗って入れ、大匙1~2杯の水を振る。鍋が温まるまで中火、その後は弱火で20分。

サツマイモが甘くなるのは低温で長時間、じっくりと過熱するからだそう。

 

 

だからあの石で焼く石焼き芋って美味しいのね。でも家庭で石で焼くのはちょっと…なのでこういう厚みのある保温性の高い鋳物鍋(イモノナベ)だと焼き芋に最適なのです。

20分焼いてひっくり返して又20分焼いた後の状態です。芋の太さによって焼き時間は前後します。今回は大きい芋なのでまだまだな感じ。

完成は身の色が黄金色になり蜜が出てねっとりするはず。これだとまだまだ黄色の状態で糖度がイマイチですよ。

更に18分弱火で焼いた後、蓋は開けずそのまま鍋をタオルで包み余熱で保温します。

そして30分位放置して…美味しそうに焼けましたよ。
蜜が出て柔らかいカンジがさっきとは明らかに違い、糖度が上がってるのがわかります。

ほらね~ 黄金色の焼き芋です、マジで激ウマ~!サツマイモは過熱しても豊富に含まれたビタミンが逃げず、さらに腹持ちがいいからダイエット食にはピッタリです。

これは紅はるかですが、甘くてなかなか美味しい品種ですね。このレベルの焼き芋を家で焼けるなんてホント幸せです。時間のあるセミリタイア生活だからできるのかもしれません。

そして最後に注意点を…

余熱保温する時は、鋳物の熱々の鍋を包むとこのように焦げ痕が出来ますから、底には廃棄するTシャツでも敷いて保温して下さいね。

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