前回の記事の焼き芋は、当初手持ちの鍋、ルクルーゼで作っていました。
もう20年位前に買ったので年季は入ってましたが、焼き芋焼いたら蜜で黒焦げが出来てしまったんです。ただでさえ薄ら汚れが取れないのに…
それでルクルーゼでは焼き芋は出来ないなと黒い鍋を買う事にしたのです。
こんなに汚くてなってしまいました。( ;∀;)
経年劣化で使ってるうちに段々洗っても黒い汚れは取れなくなります。メラミンスポンジでこすったりしたけど、却って細かな傷を付けてしまい、ホーローの艶がなくなってしまいましたヨ。よくある汚れ落としの、重曹や酢を入れて沸騰させてみたけど大して効果なし。
それで主婦が虜になってるという評判のオキシクリーンを知り、何の汚れでも取れるというのでホンとかしら?とちょっと試してみました。普通にドラックストアで売ってるのはこの青い粒無し(界面活性剤無し)の中国製オキシクリーンですね。この方が環境に優しいそうです。
オキシクリーン 500gで548円でした。
鍋の3割ほどの分量の水を沸かし、大匙1のオキシクリーンを入れると炭酸の泡がジュワーとたつ。(泡がレンジに飛ぶと白い跡になるので気を付けて…)そして冷めてから洗ってみたらアラ、キレイになってますよ!
新品の艶は戻りませんが、汚れは本当に落ちました、恐るべしオキシクリーン。。。
ウーン、確かに余計な洗剤買うならコレ1本を常備しておいた方が良いと思いました。主婦を虜にしただけの事はありますねぇ。
暖かいお湯に溶かして浸ける事で効果を発揮するので、冷たい水では汚れは落ちないそう。だったらお風呂を出た後に付け置き洗いするといいかもしれません。湯船にオキシクリーンを入れ、洗面器や椅子等々、入れておくだけで湯垢が取れるかな。
ただ数時間経つと分解されて、炭酸ソーダと酸素と水になってしまい、効果がなくなってしまうので付け置き時間は1時間くらいで十分だそうです。