40代になって初めて定年する時の事を考えました

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ワタシが初めて老後や定年の事を考えたのは40代になった時でした。

40代ともなると自分の未熟さを若さのせいになど出来ないし、そして定年まであと20年となると仕事の先も見えてくる。

そして初めて真剣に60歳になったらどうなるんだろ…と考えてみたのです。

まず一番の問題はワタシの勤めてた会社は女性社員で定年まで働いてる前例は無しだったこと。

1人だけ役員の60代女性はいましたが、その方は実績を作った稀有な方だったので、普通の女子社員とは比較出来ません。

 

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40代になったばかりの頃は焦りはなかったけど…

 

会社にもよるだろうけど、今でも保守的な会社はそんな風じゃないでしょうか?

定年まで働くのは有り得ないとはっきりしたものの、年金は65才からしか貰えないし、それじゃどうすればいいんだろ?

漠然と不安があったけど、問題は先送りして、とりあえずは貯金はしなきゃいけないなと思ったのです。

そんな40代の始まりでしたが、その後色々な事があり悩みは尽きず、徐々に精神的に辛くなってきました。
定年まで自分のメンタルが到底持たないな、早く辞めたいと。でも経済的にはどうしようかと、そう思い始めたのが40半ばの頃。

それから少しだけ頑張って働き続けたけれど、49才の時にセミリタイアを実現できた。

 

ちょうどドツボの民主党政権からアベノミクスの恩恵も有り、同時に親の高齢化問題も有ったので田舎へ移住という自然な流れになったのでした。

早めセミリタイア出来て良かったけれど、それまではビッチリ働き続けてきました。頑張ってきたから自分への褒美かなと思ってます。

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