「間違った場所にいるんじゃないかな?」自己実現してこなかった自分

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世間から認知度の低いセミリタイア生活なんてしてると、世間一般と同じ考え方が必ず自分にとって良しではないと解かる。

昔々、今の自分は本来の自分じゃなくて、ワタシは間違った場所にいるんじゃないかな?と思った事が有りました。これは自己実現してこなかった人間によくある感情なんだそうです。

しかしその時、「でもどうすりゃいいの?このトシで今さら人生リセットなんて出来無いわ…」と、結局勇気も無く、生活に追われてるうちにそんな思いも忘れてしまった。

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人と同じ方が楽だから

今思えば勇気をだしてやり直しすればよかったのに。
でも当時は「もう今からじゃ無理」っていう風にしか考えられなかったのです。時代も今と違いアウトサイドの人間は少数派で、社会人、会社員から逸脱することは考えも及ばなかった。

そういうわけで、もしもあの時、勇気を出して一から何かをする勇気があったらなぁ…と思う事は今も有ります。

自分本来の意思よりも、人の顔色や、波風の立たない無難な方はどっちか?と忖度した事は多かったですね。

途中からでも適職の道へ方向転換してたら仕事運も変わり、当然人生も変わっていただろうな。それを実行しなかったのが返す返すも残念。

自分が選択してきた事の結果が今の自分だ。

恨みっこ無しの自己責任だけど、唯一良かった選択は、30半ばで自分のマンションを買った事か。住宅ローンは家賃の支出分で賄えたので支払いはそれほど苦にならなかった。

それから40代の途中でアーリーリタイアやセミリタイアという考えと発想の転換が出来た事も良かった事です。
タシの選択も最悪のケースは免れたのかもしれません。それがせめてものなぐさめか。

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