パート先の50代後半の男性の方なんですが、先日心筋梗塞を起こして病院に担ぎ込まれたそうで、死んでもおかしくなかった状態だったらしいです。
その方はヘビースモーカーでいつも喫煙所でお見かけしていたし、多分毎日かなりの本数を吸っていたのじゃないかなと思います。
相当血液がドロドロっぽい感じがします。
なんでも左胸がウウッと締め付けられるように痛くなり、そして更に背中からも押されるような重苦しい痛みも加わってきたのだとか。
本当に死にそうなくらい痛かったそうですが、運よく助かったというのにまだタバコを吸ってるのを見て呆れました。
ビックリしたけど、他人が注意することではありませんからね。ご本人が考えて行動しない限りどうにもなりませんね。
血管の老化を防ぐのが大事
日本人の死因のうち、3人に1人は血管の病気で亡くなっているのだそうで、心筋梗塞は心臓の筋肉(心筋)に血液を送る動脈が完全にふさがり、心筋に血液が流れなくなった状態。
原因は老化のため血管が硬くなったり、さまざまな物が沈着して血管が狭くなったりして詰まるというわけです。西城秀樹も脳内で血管が詰まる脳血栓でしたものね。
予防として血液をサラサラにするのは当たり前。それよりも先ず、血管を老化させず丈夫にするのがいいそうです。
体を老化させる要因を減らす事が大事で、塩分を減らし緑黄色野菜、大豆、青魚などの食品を積極的に取ると血管が強化される。
それと適度な運動をするのも細胞がよい刺激を受けて血流がよくなり、血液がスムーズに流れるので必要なのだということです。