ワタシが20代の頃、50代の女性というのはもう終わった人、というイメージでした。
しかし実際自分がその年齢になった今、あら50代ってとても楽しく人生過ごせる年代じゃないの。噓偽りなくそう思いますよ。
自分で行動できる体力はまだまだ有り、人生経験での知恵があるから何でも自分で対処出来る素晴らしい年代ですよ。
先日のドライブ旅行でも車を走らせながら、つくづく思いました。自分の車で、好きな所へ好きな時に行けて楽しめる。
自分の行動力に満足して
誰から援助してもらうわけでなく、全て自分自身の力で賄ってるワタシってスゴイじゃないかと。
他者に依存せずに、自分自身で達成出来るこの満足感は半端ない。幸せを感じずにはいられません。
ワタシは幸せ者だ、なんて聞いても面白くも何ともないでしょうが、ワタシは人様から羨まれる人生を送っていません。
ここに至るまでは苦労…という言葉は辛気臭いが、当然それなりに挫折や、大変な事は有りました。
誰でも社会で働いていればそうだと思いますが、当然世間に揉まれ、悩み、もがき苦しんだ事もある。それで、ほとほと嫌気がさして早くリタイアしたい気持ちが募ったわけですが。
あれがあってから、今が幸せなので救いがありますが、でも正直苦労なんてしないに越したこと無い。苦労し過ぎると心がひねくれる人も多くいるので。
さて昨日の記事に書いたように、「旦那も子供もいないです」と告げたらビックリされ、その次に「お気の毒な人ね…」的な、憐れんだ目で見られる事もありますよ。
それがとても可笑しい。自分の価値観が唯一なんだろな。
自分は幸せなので人にどう思われても構いませんが、こういう人はうっとおしいですね。