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年金定期便が毎年誕生月に送られてきますが、これって毎回ガックリさせられるだけで見るのが辛い。でも厳しい現実を直視し、毎年覚悟するための儀式となってます。
65歳からの支給見込み額は年金基金と合算しても120万を切ってしまいます。会社勤めに耐えて随分支払った気がするけれど労多くして効果無しという、見るも無残な金額よ。悲
家賃は無いから何とかなるけど、年金は生活費のみで、特別支出は別に考えておかないと路頭に迷いかねません。田舎は車必須だから、その費用が大きいかしらと。
今年平成30年国民年金(老齢基礎年金の事)の満額は779,300円だそうで、毎年微妙に下がってます。これじゃワタシが65歳になった時、減る事はあっても増える事はなさそうです。
年金ネットで自分の年金の有り様をつくづく眺めながら、何とかこの年金見込額をもう少し増額出来ないものかしらと考えてみた。
支給額を増やすには追納か後納するしか道はないのだけど、遥か昔、転職した時の未納期間が数か月ありました。しかしこれはもう何十年も前だから後納出来る期間は過ぎています。
追納については、例えば年金全額免除となってる分を1年分追納したとしても、元を取るにはゆうに20年かかるため、お得感が全く無いのでやる気なし。何かいい方法はないかしらと案じたけれど、今のところ繰り下げ受給ぐらいしか思いつきません。
70歳の繰り下げ受給は42%増しになるけど、これも12年たってやっとプラスになる。82歳からお得になるんじゃ、いくら何でも待てませんよ。そうなると、せいぜい1年繰り下げるくらいを目標として最低8.4%、2年繰り下げて16.8%、その程度の増額を目標としてみようかなと。
繰り下げ受給は長生きすればするほどお得になるけれど、まだ随分先なので皮算用ですね。65歳の頃どうなってるかなんてまだ想像できません…