低年金ならば、別の意味で老後は安泰です

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先日のブログ記事で書いたように、只今のところワタシが65歳から貰える年金というのは120万を切ります。
これについては頭の痛い所ですが、差し当って今できる事も無いし、60代になってからまた悩んでみようと思っています。

月に10万も貰えないとはねぇ…とガックリくる金額だけれど、実はそうそう悪い事ばかりではありません。何故かと云うと、ここまで低年金だと、あらゆる税金が軽減や免除されるからです。

国民健康保健料は最低金額だから2万円以下、住民税は当然非課税でゼロ。そして住民税非課税世帯ともなると、医療費ひと月の最大負自己担金額がなんと34,500円なんですよ。

例えば、入院と手術して100万かかり、通常は3割の30万を負担するけど、住民税非課税世帯として申告すれば34,500円で済むというワケです。これは心強いではありませんか。
病気はしないに越したことは無いけど、もしもの時には助かります。

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住民税非課税世帯のメリット

しかも70歳を過ぎたらもっと安く24,600円になる。こういうメリットもあるので低年金も悪く無いと思います。ちなみに住民税非課税世帯となるのは、年金収入が155万まで。

ワタシの年金収入は、この金額にはるか遠く及ばず、何の心配も無く恩恵に預かれるので、まぁ別の意味で老後は安泰だわ~と安堵しています。笑

これは高額療養費制度というもので、何も低年金世帯ばかりの制度ではなくて健康保険加入者全員対象のとてもいい制度です。年収によって自己負担の金額は変わってきますが年収500円でも9万程度だとか。

先進医療が必要無ければ民間の医療保険なんか無用ですよ。保険会社はやたらと病気の心配を煽るけど、ガンになる確率って一体どのくらいよ?心配してたらキリがないかなと。

こういう公的制度があればかなりのことはカバー出来ますよね。

コメント

  1. かっぱ より:

    均等割りの住民税が課税されることもあります、ご注意を!

    https://biz.moneyforward.com/blog/13062

  2. ユウ より:

    そうなんですか、知りませんでした。情報ありがとうございます。

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