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熱海伊豆山神社で修行僧の荒行を経験する羽目に… 

来宮神社へお参りした後は3,4キロ離れた伊豆山神社へ。熱海は本当に坂と階段ばかりですよ、ここに住んでたら足腰が鍛えられそう。

強烈な坂道で車がゴロンとひっくり返るんじゃないかとビビる。マニュアル車じゃ坂道発進で大変だと思う。


伊豆山神社は本殿から山へ1時間のハイキングコースを登ると本宮があり、そこへ行ってこそが本当の参拝だと言われてます。ご利益が欲しいので、どうせなら絶対に本宮まで行ってみたい。

歩く前に腹ごしらえをと、車の中で持参したお弁当を食べました。ひとり旅はお店に入っても色々アレだし、時間も勿体ないので持参するのが一番です。

緊張して運転してると空腹の感覚は無いのですが、ぺろりと平らげてしまい、本当はかなり腹が減っていたことに気づく。


「伊豆山大神は何事にも優れて強い力をお持ちの神様です。神様のパワーをお守りとして身に付けて下さい、赤白二龍は伊豆山神社のシンボルです」
との貼り紙。


標高167m、本殿前です。
先の貼り紙の通り、源頼朝が平家打倒を祈願し、無事に願いが叶ったということからも力強い神様と言われる所以です。

そしてその頼朝が、別の相手と政略結婚させられそうになった北条政子と恋に落ち、秘密の逢瀬をした場所であることから、縁結び、夫婦和合のご利益があるという。


その昔、大河ドラマで「北条政子」観ました。頼朝は石坂浩二で、政子役は岩下志麻。さすが大女優ですから貫禄の政子役だったなぁと。


しかし、英雄色を好むの通り、結婚して源氏を復興させてからは夫の頼朝は浮気三昧という悲しいオチ。こればっかりは金と権力を持つと男はしょうがないですね。。。



本殿から左奥の本宮の入り口へ。本宮までに神社が2つあって、合計55分ほどかかるとある。
最初は「ふぅーん、けっこうかかるんだなぁ」と呑気に思っただけ。この時、まさかガチの山登りを強いられるとは夢にも思わなかったのです。



まずは白山神社まで20分、次に結明神社本社へ20分、そして最後本宮社まで15分。最初は舗装されてた道が、木の根がボコボコの傾斜が激しい道となり、汗がドッと吹き出てきました。

とにかく険しいの一言、ハイキングなんてウソ。ここまで荒れた道なら登山靴とピッケルは必須じゃなかろうか。。。一息つきたいと思うも、切り株も腰かける石も無いのです。

登ることに必死でこの辺では写真など取る余裕無し。
「これじゃ修行僧の荒行じゃないの?」と吹き出す汗をぬぐい、本宮行きをちょっと後悔。




でも何とか白山神社まではと、決死の覚悟でたどり着いた。

白山神社のご祭神は菊理媛命(くくりひめのみこと)病気平癒、厄難消除の神様。その昔、疫病がはやった時それを治してくれたと言われています。

ここまでの登りがあまりに苦しかったので、この先へ進むのは躊躇したものの、白山神社から続くこの道がおいでおいでしてる気が… 


ここで挫折したら、恐らくもうワタシの齢だと2度と本宮へ行けるチャンスはないだろうな…、もう行くしかないと決心。


こんな平坦な道に出ました。後で判ったけれどここは小恋の森という整備されたハイキングコースらしい。しかも道の横に民家もチラホラ建っています。でも人の住んでる様子はないので別荘なのだと思う。



多分ここへは車で登ってこれそう。でも今更知ったところでどうにもならず。もうワタシは本宮まで歩くしかないのだ。。。



そしてやっと結明神社本社に着きました。こちらのご祭神は日精と月精の夫婦神さまです。

特に「男女のご縁結び」を叶えてくれる強いパワースポットとして、若い女性に人気らしいと後で知り、どうりで途中すれ違った3人は皆女性ばかりでしたね。


結明神社からの道は又坂道で、1段が高くて段々足が痛くなってきました。苦し紛れに歌を唄ったり、最後の力を振り絞って乗り切った。

やっと鳥居が見えてきました。




こんなハードな登山するなんてウソでしょ?と涙目になったけど、それも其の筈、この山は元々修験道(山へ籠もって厳しい修行を行い、悟りを得る)の行場だったのです。
 
やっぱりそうだったか…と納得。 

 

念願の伊豆山神社本宮社、標高392m。およそ1時間で辿り着きました、とても嬉しいです。


ここまで読んで下さり有難うございます。すみませんが、自分の忘備録も兼ねてるのでどうも長くなるので、又続きます。
 

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