そう言えば…と昨日突然思い出しましたが、ワタシは去年から大殺界が始まり、3年間うちの一番良くない停止の年が今年でした。
大殺界は、誰でも訪れる12年間周期の中で、3年ある低迷期間を「大殺界」と名付けたのがあの細木数子です。
もともと四柱推命にある「墓・絶・胎」という時期を大殺界と名付けていて、四柱推命ではその3年間は、活動を終えて、次のための準備をして休んでる状態なんだと。
細木数子のオリジナル解釈
細木数子氏によると大殺界の時期は「何をやっても上手くいかない」、「新しい事は始めない方が良い」と言われてるけれど、本当は勢いが止まった、弱い状態というだけ。
つまり自分のパワーが落ちる、弱いとき。
大殺界という字面が怖いけど、特段運気が悪くなる時期というワケではない。細木さんはうまく名付けたもんだなと思いますねぇ。
今までも、何だかツイて無いと思う事はあったけど、大殺界の時期ではなかったし、誰でも不調な時はあるものです。
12年のうち、決められた3年間は何をやってもだめなんてある訳がない。
何だか運気が良くないかも…と感じた時は、とにかく現状維持で、なるべく動かずに状況が落ち着くのを待ってましたね。
というわけで、去年から大殺界中のワタシですが、ツキがなく、悪い事が起ったかというと特に何も無し。
体は健康で生活は順調、そして今年はドライブ旅行に出かけ、とても充実して楽しかった。
よくよく考えれば大殺界に関わらず、人生の大きな事件や決断はやって来るのよ。
それを乗り越えるには、普段からネガティブな想念を持たない。
ポジティブシンキング体質になって対応する。これが一番です。