諦めなくて良かった、まだ寿命では無かったのです

長野の旅から戻ったのが7月3日で、戻って次の日からアンちゃんがご飯を残すようになったのが始まりでした。
それから約1ヶ月間闘病生活で生死の境をさまよいました。食べられなくなってしまうと猫は弱って終わりなんです。

原因は加齢のため、免疫異常で体調が悪くなり、脱水症状と食欲不振状態になったということ。
年を取ったせいで若い頃より体調を崩しやすくて不調になりやすいってことです。

猫も人間も老いると弱る

たかが猫と思われるかもしれないけれど、自分の飼い猫は子供みたいなもんです。治るものなら何とかしてあげたい。

病院を変えて何か治療出来ないかと悩みもしましたが、強制給餌が功を奏して、体力が戻って来ました。

それからは奇跡の復活を遂げ、今はこの通り元気に。いやしさが戻り、食欲旺盛です。

体重は1.5キロまで落ちたけど、今はやっと2キロ。

高カロリー、高栄養のフードで毛艶が明らかに良くなりました。病気になられるよりは、高いフードで予防した方が安くつくかもしれませんね。

ノンちゃんとは犬猿の仲で、微妙な距離感の二人なんです。

ヒルズのAD缶は一缶で大体1.5日分。普通にお店で買うと1個360円位、ネットだと24個入り1ケース7000円位ですかね。高いですけど健康には変えられない。

それにやっぱり旨いらしく、他の猫も食べたがりますが、若猫達はもちろん却下。

アンちゃんとぴーちゃんのシニアだけで、若猫が食べたらかえって太ってしまいます。
ユズは4.8キロもあって子デブ体型だし…

というわけでアンちゃんの近況報告です。毎日、注意してみていますがこの通り元気になってます。
昔は近所のボス猫に苛められて苦労したけれど、今は皆さんに心配して貰えるアンちゃんは尻上がりの人生で果報者だと思います。