東京の大家さんをしてる方が、新型コロナウィルスの影響で経営が厳しくなったので、家賃の値下げをしてほしいとテナントの飲食店さんから泣きつかれたそうです。
飲み屋さんなので売り上げが5割~9割も落ち込んでしまった。
それで大家さんは悩んだ末に、数か月間半額近くの値下げに応じたんだと。
まともに営業できないんだからどこも厳しいですよね。
そしてアパートの方も滞納者が4月になって増えて来たので頭が痛いということです。
値下げしないとは言えないでしょうね…
お店もそうだけど、まともに稼げない時に賃貸で部屋を借りてる人は本当に大変。
都会に住んでると若い人はなかなか貯金出来ないと思う、色々と娯楽があるからね。
収入減になったら即家賃に事欠く人は多いだろうな。
昔ワタシが東京でマンションを買うまでは、大体7万2千円くらいの家賃で部屋を借りてました。
当時、普通のレベルで1K程度の部屋だとそのくらいの相場だった。
エンゲル係数では手取り収入の3割までが住居費の目安というけど、東京の家賃はちょっと高い。
エンゲル係数通り3割以内だと、ボロの部屋しか借りられなかったな。
7万を5年払うと420万、引っ越しすれば敷金礼金2ヶ月づつと、更新料も1ヶ月と、昔はしっかり取られたんです。
マンションを買うまでに家賃を1千万近く払ったんじゃないかな。考えてみたら恐ろしいですね。。。
何も残らない家賃を払っていくのがバカバカしくなって、それならローンという家賃を払い、マンション購入した方がいいと思った。
家賃を毎月払っていくのは大変。
でも自宅住まいなら収入減になっても何とか生きてはいけますよ。