私が初めて不動産を買ったのは35歳のときだったかな。
その時の契約書は断捨離のため破棄してしまいました。
一念発起して買ったけど、その決断が今の老後へと続く布石になったと思う。
マンション購入の本を色々読んで重要なことは、いざとなれば売れそうな物件を買う、でした。
そのおかげで売却する時は、買った時より少しだけ下がった値段ですぐ売れた。
長い人生、ハズレもあれば正解もある
14年間の家賃が、ローンの金利分とそのマイナス分と考えれば御の字。
かなりお得な結果になりました。
今までの人生で、あれは失敗だったなーと思うことは多々あったけれど、数少ない正解の一つでしたね。
誰の人生でも、ハズレもあれば正解を引くことはある。

4年前です、ナナちゃん、細っそりしてたなー
東京のマンションと田舎の中古の一軒家は、価格差があるので、
マンションを売ったお金は、今の家を買ってもまぁまぁ残り
それが早くリタイア出来る資金にもなりました。
それにしても、田舎の一軒家住まいは快適過ぎて幸せ。
もうマンション住まいに戻れないわ。
高級なマンションで属性の高い住民ばかりならいいけど、
庶民的なマンションだったので、えぇっ…と思うことはたまにあったのよ。
自分は神経質な方じゃないけど、集合住宅は気に障ることもあり、そしてこちらも気を遣うのが当たり前。
今は音など気にせず、朝早くからコーヒーメーカーで豆を挽いて飲めるし、変なストレスがない。
好みはそれぞれだけど、住環境の満足度って重要ですよ。