何だか家のリフォームを考え出したら、早くやりたい気持ちが強くなってきました。日々リフォームについて勉強中なので、その過程を忘れずに書いていこうと思います。
きっと、誰かの参考にもなるんじゃないかな。
さていつもあまり見ない裏側の方から屋根を見上げたら、アララ?とびっくり。
久しぶりに良く見たらエライ劣化してるじゃないですか。
うちはスレート葺の切妻屋根(二面の三角屋根)なんですが、
ビスケットがポロポロ欠けたような、スレートがモロモロになってきた。
スレート屋根と窯業サイディングが流行りました
1990年代以降から、安価と軽さでスレート瓦の屋根が非常に流行ったそうです。見渡せば結構見かける屋根ですよ。
スレートは築が経つと汚くなるし、かと言って高圧洗浄なんかしたら全部割れてしまいそう。
塗装や補修をしても、結局はまた瓦が欠ける可能性が高いため、その上からガルバリウム鋼板の屋根材を張るカバー工法というリフォームをする人が多いそうです。
素人ながら調べた結果、多分我が家もそうするしかないと思う。
ワタシが建てた家じゃないけど、結局やり直しするんじゃ安物買いの銭失い。
家は耐久性があってメンテナンス性能の良い素材を選ぶのが一番大事だなとつくづく思います。
屋根はそんな感じですが、外壁は塗装するか金属サイディングを張るか迷ってます。
当然、金属サイディングの方がかなりお高くなるので、これも値段次第というところ。。。
断熱性能が高まるのでサイディングを張りたい気持ちは強いけど… 贅沢かなー。
専門家によると、全くメンテナンスフリーの素材は無いそうですよ。
再度メンテナンスが必要になる頃、多分ワタシは死んでると思います… というか、ワタシが死ぬまで持ってくれという気持ちよ。
だって、おばあちゃんになって外壁の心配するの嫌だ、年寄りはカモにされるよきっと。