先週日曜日はテセウスの船の最終回だったので、しっかりリアルタイムで視聴しました。
誰もが怪しい演出なので、犯人は誰か全然わからなかったけど、結局えーっこの人?と思う人でしたね。
犯人が文吾を恨んだ動機が、そんなことが有ったなんて後出しじゃないのとモヤモヤしましたよ。
犯人の設定に無理があるわーと思ったら、原作の漫画では少年犯罪ということで、みきおだけが犯人だったんです。
犯行の動機は同じ
みきお少年は鈴ちゃんが好きで好かれたかった。
そして共犯になったのは大人のみきおで、田村心が二度目にタイムスリップした時、一緒に過去にやってきてしまったというのだ。
大人のみきおは自分である、少年のみきおに会い、共犯関係になり助け合って犯行を行った。
なんとも奇想天外な。でも原作の方が説得力あるし、さらに面白そうではあります。
日本の漫画はレベル高いですね。
それにしても、本当はこういうドラマは観ない方が身のためだなーと思う。だって次が知りたくてウズウズモヤモヤしてしまう。。。
以前、アメリカドラマの「リベンジ」にハマって、次の回が気になって結局ずーっと何日も連続して観てしまった。
その間、ずっと寝不足続きでゲッソリ。
父親が何者かの策略で無実の罪で捕まり、死んでしまうという復讐ドラマで、次が気になって止まらないの。
あと、古くは韓国ドラマの「チャングムの誓い」もそうだったな。罠に嵌められ死んでしまうというスト―リーはモヤモヤの定番。復讐するドラマはホント止まらないですよ。
面白いんだけど、観ないで知らないでいた方が良いってことだわ。