この5、6年くらいは風邪にも罹ってないし、内臓系だけはとても丈夫な身体です。
でも寄る年波に勝てず、あちこちのパーツはガタがきてますね。
指は腱鞘炎だし、眼は慢性ドライアイ、そして一番弱ってるのが歯。
いつかは抜けるだろうという歯が2本あって、それがとても気重で。
年を取ってみて、つくづく自前の歯が大事だとわかります。
今まで大抵の歯医者で、これはすぐ抜くしかないと言われて、そしてインプラントを勧められた。
歯は抜いたら最後です
でもね、どうせダメになるなら、別に今すぐじゃなくてもいいじゃない。
ダメになったその時でいいし、急ぐことないと思うのよ。
性急にすぐ抜いたりしたがるのは歯医者側の都合なんですよ。やっぱり治療費稼ぎたいからだろうなと邪推するわ。
そして若い頃は歯の神経抜いても気にしなかったけど、歯は神経を抜くと確実に耐久性が弱まります。
その神経を抜いた歯がグラグラしてきて、今こんなことになってますからね。
そんなことないと否定する医師もいるけど嘘です。
まぁ信用ならないですよ。
さて今の歯医者にはそろそろ通って一年、月一で定期健診してます。
それが今月の検診で、「ユウさん、奥歯の歯茎が良くなってますね、他のところと色が変わらないですよ」と言われたんですよ。
確かに歯茎も締まり、歯の揺れも治まってきてる。
特に何かしたかというと、普通に歯磨きと、口腔内を清潔に心掛けてうがいを多くしてたくらい。
今まで散々抜くのを勧められたけど、こうやって良くなることもあるとは嬉しい。
一本の歯の価値はお金に変えられないです。
くれぐれも抜くのはちょっと待って。
最後の最後にした方が良いですよ、ホント。