「三菱UFJ銀行が制服を復活」のニュースがありました。それについて、ラジオの番組で森永卓郎氏が面白い話を。
今はどこの銀行も窓口業務はバイトが殆んど(結婚退職した元女子行員を再雇用してるらしい)だけど、昔は当然正社員の女子行員が担当していました。
バブル崩壊の頃から不良債権を抱え、経営の苦しくなった銀行は、女子行員の制服を細身に変え、スカート丈を短くし、酷いところはベレー帽など被るようなものに変えたそうです。
誰でも出来る仕事なら給料の安い方がいい
何故そうしたかというと、年をとった女子行員が嫌がって自発的に辞めて貰うのが目的。人件費を安くしたかったからだ。
40歳過ぎたら細身の服なんて着たくないから痛いところをついている。簡単な事務仕事なら給料の安い若い女子社員でいいもの。
ベテランは高給なので辞めて欲しいのでしょうね。
すっかり日常に戻りました、それにしても暖かいお正月でしたね。
以前三菱の中年の女子行員が自転車に乗って個人宅に金融商品のセールスなどしてるのを実際目撃したことがあります。
もしかして営業の仕事に音を上げて、辞めるのを待ってたのかもしれません。高給だけどそう甘くないですね。。。
でもうちの近くのJAバンクには思いっきり高齢女子行員が窓口にいます。悪いけど、正直なところちょっと… 雰囲気がどんよりしてるような。
農協はどうやら肩たたきは無いようですね。
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