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先日、母が一番最初に診てもらった消化器内科病院へ行きました。
大学病院のソーシャルワーカーさんと話し合い、抗がん剤治療はせず、緩和ケアだと、結局この病院が一番無難となったのです。
ソーシャルワーカーさんから事情を説明しておきますということになり、
来院したら、どうやら周知されていて、話が早く済みました。
差し当たり、逆流性食道炎を抑えるの薬を飲みながら、病状次第で訪問医とか、入院とか、手だてを講じていくという感じですね。
そうなる前に別の病変でぽっくりかもしれず、先のことはわかりません。
80代後半ともなると1ヶ月単位で変わってもおかしくない。
ワタシは毎日観てるけど、姉と弟は今の母親を観たら驚いて、
もし母が亡くなった時、後悔せずに夜ぐっすり眠れるのだろうか?
自分だったら…それが一番、恐ろしいと思いますね。
さて、あっという間にGWが始まり、うちの周りは他県からの車が増え賑やかです。
よく考えてみると、2020年のGWからは流行り病の影響でガラガラになり、
2019年から久しぶりの賑やかなGW、実に5年ぶりでしたね。
今年はすっかり戻ったなーと感じますが、
とはいえ、5年もかかってしまった。
25歳の人だったら30歳になってしまったわけですよ。
それは大きいね… ワタシだったら耐え難いなと思う。
丸々5年でなくとも、2年、3年くらいは完全にロスした。
皆に等しく訪れた期間とはいえ、年齢によっては取り返せない貴重な時間。
最近、職場に中途採用の38歳の人が入社したけど、
アラ、なんか中途半端な年齢ねと思った。
しかし、この5年近く中途採用なんて募集もしてなかったので、
ロスした期間を考えると、納得…ですね。